祖母の家は
独特の空気
が
張り詰めて
いて、
子どもは郊外で
ノビノビ育てたい
という
母の子育てが
裏目に出、
野猿
のように
うるさかった
Y子三兄妹にとって
かなり
緊張する
場所でありました
祖父の遺した
モダンな家の
中心に鎮座し、
その後
家に持ちこまれる
様々な問題を
品性が良いか
悪いか
の基準で
一刀両断!
都心の家は
ただ維持するだけでも
大変なものですが、
祖父の遺志を
正しく受け継ぎ
祖父の没後
50年の
今日まで
変わらぬ姿で
あの家が
維持されているのは
祖母の功績が
大きかったと
思います
(サッシを取り替えるだけで
物凄い金額が
かかったとか…
それを
祖母は
実家の遺産を
やりくりして支払ったとか…)
それにしても、
若い頃
可憐だったと
噂される
祖母は
一体どのような
苦労のはてに
あのような
貫禄を
身につけたのでしょうか?
次の更新に
つづきます…
以下
【おまけ漫画】です
『おばあちゃま』
って呼ばなきゃ
いけないのが
苦痛だった
記憶が・・・
(^_^;)
あ、
若い人は
小森のおばちゃま
って
知らないですよね?
当時の小学生は
名前を聞くだけで
もれなくマネしてしまう
面白い
おばちゃま
でした
40代以上の人に、
『小森のおばちゃまって
どんな人?』
と
聞いてみて下さい
かなりの確率で
モノマネしてくれると
思われます…