父の遺品
として
預かったものの中に
カセットテープ
が
あったのですが、
今
デッキもないし
聞く手間を考えると
老後
よほど暇になったらに
しようと思い
すっかり忘れて
いたものでした。
住宅展の流れで
祖母のことを
考えはじめなければ
あと
数十年
箱に入れっぱなしに
したであろう
モノから
知りたかった
祖母の話が
なんと
本人の肉声で
語られているのを聞き
本当に
本当に
驚いて
しまいました
(@_@)
内容は
祖父の
旧制高校の
後輩で、
部下でもあった
向井覺先生
に
本にするための
インタビューを受けて
いるもので、
本と照らし合わせて
みると、
主婦としての
祖母の思いなどは
ほとんど
掲載されていませんでした
普通の人が聞いたら
よくわからないような
親戚縁者の話
が多いのですが
私は
それを聞くうち、
会ったこともない
祖父と
祖母が
どんな風に
過ごしてきたのか
かなりはっきり
イメージできるようになり
やはり
何としてでも
この話を
漫画エッセイに
描かなければ
と
強く思うようになりました…
★
というわけで
プロローグは
こちらで大体お終いです
次からは
実際の
祖父と祖母の
話を描くべく
今日はこれから
山田守の
住んだ
岐阜羽島の
山田本家を
訪ねてきます!
次の更新に
続きます…